今日をどう一生懸命生きたい?
朝目が覚めたら、「今日をどんな一日にしようか」と考え、計画を組み立てて実行し、夜眠るときに「大変だったけど、楽しかった」と声に出して言える、そんな一日一日を積み重ねて生きたいです
ヒマワリ

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【文庫本逍遥②】新潮文庫その1
 最近、新潮文庫をあまり読んでいない気がします(笑)。

 全然読んでないわけではないのですが、かつてに比べると、僕の読書ライフにおける新潮文庫の比重がずいぶん小さくなったのは事実です。

 そのことには、前回触れたフォントの「大柄」化が、そこはかとなく影響している気がします…。


 というわけで、今回は新潮文庫を取り上げましょう。


 今回は次の新潮文庫を手元に持ってきました。

①昭和46(1971)年12月25日発行
 昭和47(1972)年4月25日第2刷
 小松左京『地球になった男』 ¥160

②昭和53(1978)年9月15日印刷
 昭和53(1978)年9月26日発行
 ラードナー『アリバイ・アイク』 ¥260

③昭和34(1959)年9月20日発行
 昭和56(1981)年11月20日第29刷改版
 昭和62(1987)年8月15日第37刷
 アンダスン『ワインバーグ・オハイオ』 定価320円

④平成3(1991)年1月15日印刷
 平成3(1991)年1月25日発行
 ポール・ボウルズ『シェルタリング・スカイ』 定価600円(本体583円)

⑤平成12(2000)年11月1日発行
 貫井徳郎『迷宮遡行』 定価:本体552円(税別)

⑥平成16(2004)年6月1日発行
 スティーヴン・キング『幸運の25セント硬貨』 定価:705円(税別)


 この6冊で、新潮文庫の変遷をたどってみたいと思います。


<背表紙>
 ①には書名、著者名のあと「新潮文庫 〔草〕 九七A 160」とあります。
 巻末の刊行リストを見ると、「日本文学 小説(草色帯)」とありますから、〔草〕は日本文学の小説の意味です。九七は著者番号、Aはその著者の1冊目の著作ということでしょう。
 ②は「新潮文庫 〔赤〕 一六四A」です。〔草〕から推測するに、〔赤〕は「外国文学 小説」でしょう。

 刊行冊数が少ない場合、「A、B、C…」というナンバリングで十分足りますが、アルファベットは26までしかありません。
 まさか、新潮文庫では一人の著者につき26冊までしか出してはいけない、なんて決まりはなかったでしょうから、
 (あったのかな? なかったよな?)(笑)
 多作家の著者だとやがて番号が足りなくなるのは必至です。それで、普通のアラビア数字にしたのでしょう。


 ③以降は書名、著者名のあとに「キ 3 36」(⑥の場合)、「新潮文庫」とつづきます。「キ 3 36」は、スティーヴン・キングさんが新潮文庫で「キ」で始まる外国人著者の「3」人目であり、この文庫本が彼の「36」番目の著作(い、いつの間にそんなに…)という意味ですね。文春文庫の場合と同じです。④のように日本人著者の場合「ぬ」とひらがなで表記されます。

 背表紙の一番下に定価の表示がありますが、①~④は数字のみ、⑤・⑥は数字の前に「\」が表記されています。
 「¥」は、正確には下の横棒が1本です。パソコンでどうやったら打ち出せるのかわかりませんでした(そもそも文字として登録されているのかな?)。
 以下、横棒が1本の場合は「¥もどき」と書きます(笑)。

 あと、③では定価に下線が引かれています。


 比べると、「〔草〕」のほうが味わいがありましたね。
 (「草」を味わったわけではもちろんありません。)(笑)


 たまたま、この6冊のうち⑥のみ背表紙の色が黒で、ほかが白なのですが、新潮文庫は日本人・外国人関係なく、背表紙の色が著者で分けられていますね。
 (サリンジャー『ナイン・ストーリーズ』など)、(ディック『模造記憶』など)、水色(ギャリコ『ジェニィ』など)、ほか、オレンジ色などがあります。種類はそれほど多くないようですが、五十音で近い著者の本の色が違っていると、書店で探すときに便利ですね。
 たぶん、こうした色分けは、文春文庫同様、かなり初期からおこなっていたのではないかと思います。

 関係ありませんが、キングさんの文庫本は最初は白、途中から黒になりました。僕が持っている『デッド・ゾーン』や『ファイアスターター』は白い背表紙です。全部一緒に並べるとカッコ悪い(笑)。途中から変えないでほしかった。それとも、黒い背表紙のものに買い換えろ、という販売戦略なのか?(笑)



<裏表紙>
 ここにも、やはり文春文庫とよく似た変遷がうかがえます。
 解説の部分は右上段に11行で書かれています。フォントが①~④と⑤・⑥とで違っていますが、これは本体のフォントの変遷と同じであると見られます。それ以外に違いはありません。
 ①~③では罫線が解説の上下に引かれていますが、④~⑥では解説の下(裏表紙中央)のみに引かれています。

 新潮社のマーク(一房のブドウと、何かの文字を意味しているように見える蔦)は、①~③では中央に、④~⑥では中央右に置かれています。いずれも中央の罫線の下です。
 ①~③・⑤では、マークの下に何も書かれていないのですが、④・⑥には「Shinchosha」と書かれています。最近の刊行物である⑤がマークだけなのはどうしてなんでしょうね(日本人著者だから?)。

 ②では、右下に「¥260」の定価表示に加え、①にはなかった数字が左下にあります。
 「0197-216401-3162」と記されています。
 これは「書籍コード」というもので、1970年から使われているそうです。
 書籍コードは1983年に使用が中止され、文春文庫のところで書いた、ISBN・分類コード・定価コードを3つセットにした「日本図書コード」に一本化されたとのこと。

 それで、③では日本図書コードが中央の罫線の下に表記されています。
 また、③では定価の表示が日本図書コードのすぐ右にあります。


 文春文庫のところでは調べてなかったので不正確でしたが、二段で構成されたバーコード、「書籍JANコード」は、1991年から使われるようになったそうです。
 それで、④からは左上段にバーコードが登場、その下に定価、中央の罫線の左下に日本図書コードに表記されています。新潮文庫のマークは中央右側へ移動しました。
 定価の表示はおそらく、消費税が5%になって以降、「本体XXX円(税別)」のスタイルになったのでしょう。

 日本図書コードのうち、定価コードに変遷があります。
 ③では「¥もどき320E」、④では「P600E」、⑤ではふたたび「¥もどき552E」です。文春文庫の場合と合わせて考えると、どうやら、書籍JANコードが導入された1991年からしばらくの間は、定価コードは「P」で始まっていたのですね。
 それと、「P」は「PRICE」の「P」でしょうね、おそらく。



<カバー全体>
 新潮文庫のカバーは、昔から現在まで、紙がつるつるのぴかぴかに見えるコーティングが施されていません。
 ブックオフでは値札のシールを本のカバーにそのまま貼りますが、新潮文庫は、紙質の関係か、シールがきれいにはがれないんですよね。糊の跡が残ったり、シールの上っ面だけがはがれたりする。
 コーティングしてある文庫本はもちろん、カバーにつるつるのコーティングをしていない他社の文庫本でも、だいたいがきれいにはがれるので、残念ながら、ブックオフの方針のせいではなく新潮文庫の紙質が原因と思われます。



<本体の表紙・裏表紙・しおり>
 文庫本でもっとも目にしないのが本体の表紙周りですね(笑)。
 新旧で変更がありません。

 裏表紙と中表紙にも、一房のブドウと蔦の新潮文庫のマークがあるのですが、カバーの裏表紙にあったマークとデザインが若干違うんですよね。知ってました?
 (ま、知らなくても全然問題ないんですが。)(笑)


 新潮文庫といえば、最大の特長は「紐のしおり」がついていることです。
 いまや、これがついてるかついていないかで、新潮文庫と他社の文庫とを区別しているといってもいいでしょう(笑)。
 本を読む際にしおりは必須アイテムですが、いつでも手に入るとは限らないもの。
 読んでいるときに邪魔になるからとちょっと脇に置き、いざ本を閉じるときになって見つからない……なんて経験は誰にでもあると思います。僕はしょっちゅうあります(笑)。
 そういうとき、しおりの紐が常備されている新潮文庫は大助かりですね(笑)。
 嫌いな人がいるのか、このしおりが切り取られている古本をたまに見ます。ちょっと切ないですね。
 (切り取られた跡がね。)(笑)


 便利な紐しおりですが、ひとつだけ寂しいことがあります。
 それは、「紙のしおり」を楽しめないこと。
 出版社にはそれぞれ、趣向を凝らしたしおりがあります。
 たとえば文春文庫の定番のしおりでは、片面に2つのイラストと「文春文庫」の文字、もう片面に1つのイラストと「Bunshun Bunko」「文藝春秋」の文字が書かれています。
 いま手元にある光文社文庫のしおりは、本を読んでいるチャップリンの人形の上に、「新しいページをめくろう。」という文が書かれたものです。
 集英社文庫のしおりには、「ひとりの時間を、大切に…」とあり、裏に集英社文庫のウェブサイトのURLが出ています。
 また、映画・ドラマ公開と連動したキャンペーンや読書フェアなどをおこなう際に、その時期専用のしおりが作られることもあります。映画の割引券になっているしおりもありますね。

 このように、紙のしおりは各社が趣向を凝らしていて、見るのがけっこう楽しいのですが、新潮文庫にはその楽しみがないのがちょっと残念です。


 関係ありませんが、先日とあるブックオフで「ご自由にどうぞ」と置かれているしおりの中から、「伝説巨神イデオン」のしおりをもらってきました(笑)。
 「マイアニメ」の付録だったものです(大笑)。



 長くなったので、つづきは別の機会に。


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この記事に対するコメント

紐のしおりはとても重宝します。
紙のも良いのですが、紐しおり(スピンと言いませんでしたか?)は本に勝手についていてくれるので、失くすこともなく、だから困ったことにならないですみます。

俺の持ってるキングの「ファイアースターター(これが初めて読んだキング作品でした)」も「デッドゾーン」も白ですw。
並んだ背表紙が白黒まだらなのは見た目が嫌ですね。
【2005/12/07 00:15】 URL | リサガス #- [ 編集]


リサガスさん、おはようございます。
紐しおりがついているのはありがたいし、味がありますね。単行本ならだいたいついていますが、文庫本では新潮文庫だけかな、今では?
最近新潮文庫を読む機会が少ないので、読んだ本に挿しっぱなしの紙しおりをひっぱり出すことがあります(笑)。

本を並べて悦に入るわけではありませんが、背表紙のデザインが統一されているとうれしいですね。
出版時期でデザインがバラバラの文庫本については、いずれ(笑)。
【2005/12/07 09:07】 URL | きゅれん #FYZgSFjI [ 編集]


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【文庫本逍遥?】新潮文庫その2

 この文章は【文庫本逍遥?】新潮文庫その1のつづきです。 前回の余談ですが、僕が持ってる新潮文庫のスティーヴン・キング『第四解剖室』には紐のしおりがありません(笑)。 カゲロフノ昼ト夜【2005/12/08 23:47】



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