今日をどう一生懸命生きたい?
朝目が覚めたら、「今日をどんな一日にしようか」と考え、計画を組み立てて実行し、夜眠るときに「大変だったけど、楽しかった」と声に出して言える、そんな一日一日を積み重ねて生きたいです
ヒマワリ

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【読書備忘録】2006/05/27~『盗まれた都市』
『盗まれた都市』西村京太郎
(徳間文庫、1982年12月15日初刷)



 単行本は1977年4月に出版されました。
 僕が持っているのは1984年1月20日発行の第2刷の文庫本です。


 [2006/05/28記]



 【文庫本逍遥⑮】徳間文庫で触れた、西村京太郎さんの古い小説を手に取りました。
 本を読むのが遅い僕でも割合早く読めるだろうと思っていましたが、一晩でサササッと読んでしまいました(笑)。
 本文が44字×19行×320ページくらいでわりとボリュームがありますし、1段落が数行に渡っている部分もあり、文字数が多いのですが、会話文が主体で描写が少ない文章なので非常にスムーズに読めました。


 私立探偵・左文字進と史子の夫婦は、友人の矢部警部の頼みで東北の地方都市・尾形市へ出かけます。
 東京で一人の青年が溺死体となって発見されたのですが、彼は「尾形市では大変なことが起こっている」という奇妙なビラを撒いていたのです。
 尾形市に入って早々、左文字の乗るオースチン・ミニクーパーSがエンジントラブルで動かなくなりますが、車の修理工場のオヤジは左文字が東京から来たと聞いて露骨にいやな表情をします。
 車に戻ると、彼の愛車は見るも無残に破壊されていましたが、警官も「東京人」の左文字たちに非協力的です。
 やむなく、市内のホテルに宿泊した二人は、武内という新聞記者と知り合います。
 彼の話によると、町では「反東京」のムードが異常なほど高まっています。市議会でも通称「反東京条例」が可決されました。条例では、尾形市の伝統を大切にし、それに反発するもの、とくに、東京的なものの氾濫を取り締まることができます。
 町のムードや条例の可決に疑念を抱いていた武内は、その翌日死体となって発見され、左文字夫婦は殺人犯に仕立て上げられそうになります。
 殺人犯としてひとりの若者が逮捕されますが、東京からやってきたというだけで犯人扱いされている様子。若者が持っていた武内の財布にしても、彼が武内を殺して奪ったとは考えにくい。
 左文字は若者の弁護を引き受けますが、東京人の左文字の前にさまざまな障害が待ち構えています…。


 「反東京」というムードはいかに醸成されたのか?
 誰が、何の目的でそんなことをしたのか?


 この小説で描かれている、この町の「反東京」的な言動はいささか戯画的で、滑稽でさえあり、「いくら何でもそこまでならないだろう」と感じさせられるのですが、ファシズムとはこういうものであり、こういうふうに進んでいくのだろうな、と読むと、この小説で描かれている状況は決して絵空事ではないでしょうね…。

 ミステリーとしてはやや物足りませんでした。
 左文字は探偵として優秀すぎますね…(笑)。
 それに、これだけ大掛かりなモチーフを持ってきたことから想像されたとおり、一地方都市の事件としては解決するのですが、その先の問題は解決したといえない…。

 とはいえ、「日本沈没」のような一種のシミュレーション小説のように読めました。


 「左文字進(さもんじすすむ)」のシリーズは何冊かあるようで、この本はシリーズの何冊目かにあたります。
 テレビドラマ化もされているようです。ドラマでは水谷豊さんが左文字を演じているようですが、『盗まれた都市』の左文字は身長180センチを越す、青い目の(ハーフなので)男です…(笑)。



 次はミステリーのようなミステリーでないような…(笑)。


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