今日をどう一生懸命生きたい?
朝目が覚めたら、「今日をどんな一日にしようか」と考え、計画を組み立てて実行し、夜眠るときに「大変だったけど、楽しかった」と声に出して言える、そんな一日一日を積み重ねて生きたいです
ヒマワリ

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【読書備忘録】2006/05/19~『テロリスト』
『テロリスト(Terrorist)』マイ・シューヴァル&ペール・ヴァールー
(高見浩訳、角川文庫、昭和58(1983)年4月25日初版発行)



 原書は1975年に出版されています。
 僕が持っている文庫本は平成5(1993)年11月10日発行の6版です。


 これは「マルティン・ベック=シリーズ」第10作にして最終巻です。


 ネタバレはしておりませんのでご安心ください。

 [2006/05/22記]


 前作より約半年後の1975年6月。
 同年11月にタカ派のアメリカ合衆国上院議員がストックホルムを訪問することになり、スウェーデン警察はマルティン・ベックを特別警護の責任者に任命してテロ対策を講じます。
 まず、海外の警察のテロ対策活動の実際を知るべく、グンヴァルド・ラーソンをスペインへ研修に送り出しますが、ラーソンの目の前で、スペインに招かれたかの国の大統領がテロの餌食に。
 一連の暗殺事件は、国際テロ組織ULAGの仕業です。
 スペインでの事件を分析し、ベックらは上院議員訪問を成功裏に終わらせるため、作戦を立てます。

 一方で、ベックはひとつの些細な事件の証人として裁判所に出廷します。
 銀行強盗のかどで逮捕、起訴された18歳の女性、レベッカ・リンド。
 彼女は銀行員にナイフを突きつけ、金を奪おうとしたと検察側は主張しますが、実際の事件の経過はその主張とかなりの食い違いを見せています。
 しかも、現場に駆けつけたのが、いつものダメダメ警察官コンビ、クリスチャンソン&クヴァストモ(笑)。
 結局、嫌疑が晴れ、彼女は釈放されますが、アメリカに帰った恋人との間に生まれた子を連れ、生活に困窮している状態です。


 11月が近づき、テロリストたちがストックホルムに潜入します。
 ベックはレベッカの生活を案じ、彼女を探そうとしますが見つかりません。
 ついに議員来訪の日が。
 ベックらは意外な方法でテロリストを出し抜きます。

 そして、二つの事件が思いがけない形でリンクします…。



 シリーズの最後を飾るのは、複雑化した国際的犯罪であり、若年層を中心とした国民の精神生活の荒廃でした。
 このシリーズは、スウェーデンの社会情勢の変化をテーマにしたり、背景として取り入れたりしてきました。
 ベックたちの10年はスウェーデンの10年でもあります。
 彼らの生活が変わり、彼らを取り巻く環境が変わります。



 さまざまな陰惨な事件や不可解な事件を扱いながら、極度に重くならずにシリーズがつづいたのも、ベックやコルベリ、ラーソンといった魅力的なキャラクターのおかげでしょう。
 彼らの生活や考え方の変化に、僕も楽しく付き合っていけました。


 これでシリーズ全巻を読み終え、ほっと一息というところです。
 当初はこのシリーズを一気読みするつもりだったのですが、シリーズを1冊読んでは違う本を読み、またシリーズの1冊…という読み方になりました。
 とくに意図があってそうしたわけではありません。シリーズ物といっても続き物ではなく、1巻ずつ読み切りになっているのでそうしやすかったのです(笑)。
 振り返ると、10冊つづけて一気に読んだほうが良かったですね(笑)。


 全10巻を読み終え、僕のベスト3を挙げると、
 『笑う警官』(第4作)
 『消えた消防車』(第5作)
 『密室』(第8作)
 というところかな。

 『バルコニーの男』(第3作)や『唾棄すべき男』(第7作)もおもしろかったです。

 この文章を読んで興味を持たれた方は、できたら第1作の『ロゼアンナ』から順番に読んだほうがいいですが、途中の巻を先に読んでも十分楽しめます。前の巻のエピソードがわからなくて困る、ということはないと思います。
 それに、『ロゼアンナ』や『失踪した男』(第2作)は古本屋でもなかなか見つかりませんし(笑)。



 全10冊を読み終えてからブログにアップしました。読む前に興を殺がれるようなツッコミのコメントやTBをいただかないとも限りませんので(笑)。




 僕は年頭に、今年読む本をリストアップしたのですが、その際に予定していた「読書まつり」のひとつがこの「マルティン・ベック=シリーズ」読破でした(笑)。

 このあとは、ミステリを数冊読んでから、次の「読書まつり」に突入する予定です(笑)。

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