今日をどう一生懸命生きたい?
朝目が覚めたら、「今日をどんな一日にしようか」と考え、計画を組み立てて実行し、夜眠るときに「大変だったけど、楽しかった」と声に出して言える、そんな一日一日を積み重ねて生きたいです
ヒマワリ

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【文庫本逍遥⑬】ちくま文庫
 ちくま文庫は創刊21年の、比較的若い文庫シリーズです。
 といっても、この15年くらいでかなり多くの文庫シリーズが創刊されましたから、今ではまあまあ歴史のある文庫といえましょうか。

 比較的大きな書店に行かなければほとんど置いてないし、僕自身の興味の方向が違うというか変わったため、現在はあまり手に取ることが多くない文庫です。
 現在、手元にあるのは3冊だけですので、それらを全部挙げて見ていきましょう(笑)。


<簡単な沿革>
 筑摩書房HPの「会社案内」によると、筑摩書房は1940年に創業、1978年に会社更生法適用を申請して事実上倒産、再建後は文芸書のシリーズなどで好評を博し、1992年に更生会社から脱却後は全集物や新書の発行など、総合文芸出版社として堅固な業績を積み重ねている、といえるでしょう。
 (ところでこの「会社案内」は、もう少し見やすいとありがたいですね。)(笑)

 ちくま文庫は1985年に創刊しました。
 国内・国外の文芸作品ばかりでなく、マンガや個人全集などをひっくるめて、同一の装丁で収録しているところがユニークです(笑)。



<カバー周り>
 ちくま文庫は歴史があるわりに装丁の変遷がありません。おそらく、創刊時から現在まで変わっていないのではないでしょうか。

 ①『ブランビラ王女』は消費税導入前の発行ですが、カバーの定価表記は消費税導入後の形式になっています。税導入後にカバーを付け替えたのでしょうね。
 (お疲れ様です。)(笑)
 背表紙はすべて、まだら模様というか、グラデーションのかかった薄い茶色で統一されています。この色なのは①~③とも外国人著者作品だからで、日本人著者作品は山吹色です。
 上から、まず「ほ」「2」「1」という著者番号・著作数を表す整理番号があります。「2」の部分は地の色が赤で、「1」は赤い字です。
 その下が書名、著者名、「ちくま文庫」、定価表示です。
 ②『ママがプールを洗う日』は①と同じ、③『猫語の教科書』は定価表示が「580+税」に変わっただけで、これが現行の背表紙になります。

 一貫性があってすてきですね(笑)。
 色が統一されているのに加え、書名や著者名のフォント・文字サイズが特徴的なため、他社の文庫シリーズと区別しやすいです。
 (ただ、紙の質がもう少し良いほうがありがたいです。)(笑)


 裏表紙は、①ではまだ書籍JANコードが登場しておりません。
 最上段に「ちくま文庫」のマークがあります。月に模した横顔です。幻想的でいいですね(笑)。
 由来はわかりません。筑摩書房のHPにも書かれていませんでした。

 マークの横に定価表示があり、罫線が引かれた下に作品紹介が書かれています。横書き、13字×9行×2段組です。
 真ん中から下が余白で、最下段にISBN・分類コード・定価コードを3つセットにした「日本図書コード」があります。

 書籍JANコードが導入されたあとになる②・③は定価表示以外同じ形式です。
 左上段に書籍JANコード、右上段に日本図書コードと定価表示、中央にマークがあり、罫線の下に作品紹介が書かれています。作品紹介は②・③とも、行数に違いがあるだけで形式的に同じです。


 表紙の折り込み部分は著者紹介、裏表紙の折り込み部分はちくま文庫のラインナップ、となっています。
 ちなみに③の著者紹介欄には猫が出ています(笑)。
 (猫が書いた本ですから…。)(笑)



<本体の表紙周り、扉、フォント・字数・行数>
 本体の表紙周りは河出文庫並みにあっさりしています(笑)。特徴的なのは裏表紙のマークくらいなものです(笑)。

 扉も非常にあっさりしていますね(笑)。
 (とはいえ、もっともあっさりした表記の扉は「双葉文庫」だと思います。)(笑)

 ①と②は中身のフォント・字数・行数が同じです。フォントはやや堅めで、ちょっと懐かしい感じです(笑)。40字×17行で、適度の余白があって、字を書き込むには悪くないですね(笑)。
 (①には大学での勉強の痕跡がたくさん残っています。)(笑)

 ③は、もともとの単行本が若年層にも読みやすい絵本のようなスタイルだったため、文庫本もやや大きめの活字で組まれており、ところどころ必要に応じてルビが振られています。37字×14行で、フォントは①・②と微妙に違っています。
 この文庫本では、写真も単行本と同じものがそのまま使われています。大きな写真で見たいので、単行本もほしいです(笑)。
 でも文庫本もそのまま持っておきます(笑)。
 (文庫本には大島弓子さんの書き下ろしマンガが2ページ載っていますから。)(笑)



<ちくま学芸文庫>
 講談社から「講談社学芸文庫」が出たときの衝撃は以前話しました(笑)。
 僕のイメージとして、そのあとすぐに「ちくま学芸文庫」と、文庫ではありませんが「平凡社ライブラリー」が、それぞれ創刊になりました。
 (実際の創刊は、「講談社学芸文庫」が1988年、「ちくま学芸文庫」が1992年、「平凡社ライブラリー」が1993年。)
 あくまで価格の面において、これらの文庫シリーズが成立しうることに今でも驚いています(笑)。

 「ちくま学芸文庫」と「平凡社ライブラリー」はラインナップが似ているので、僕の頭の中ではすごく近しい存在です。
 お堅いイメージのある哲学書や人文学の専門書を、それまでと比較してリーズナブルな価格で(あくまで「それまでと比較して」ですが)出版している、といったところ。
 学生時代はこの2シリーズから出ている「書物」を読む気概もありました。ま、背伸びをしていたんですね(笑)。
 今でもまったく興味がないというわけではありませんが、手に取る機会が来るという保証はありません(笑)。

 「ちくま学芸文庫」は「ちくま文庫」と同じ紙質(色は白)のカバーを使用していて、正直、装丁だけ見れば高そうに見えないのが興をそぎます(笑)。
 ニーチェの著作集など、興味を引く書籍が多数ありますが、やっぱり背伸びしすぎでしょうね(笑)。
 (内容的にも、価格的にも。)(大笑)



<どうせならホフマン全集を(笑)>
 先日、街の真ん中の大きな書店を覗いたところ、『悪魔の霊酒(上下)』というちくま文庫を発見しました。
 この4月に出たばかりです。

 上で触れたように、①の『ブランビラ王女』は大学時代、ずいぶんお世話になった本で、E・T・A・ホフマンはとても好きな作家です。

 創土社から『ホフマン全集』が出ていましたが、稀少本で、古本屋でもごくまれにしか見かけませんでした。
 今回出版されたちくま文庫版はこの創土社版全集の深田甫訳をスライド出版したものです。
 (全集では「悪魔の霊液」。)

 現在、E・T・A・ホフマン作品で一般に出回っているものは大変少ないです。
 岩波文庫の『黄金の壺』『ホフマン短篇集』、①の『ブランビラ王女』は絶版となって久しいし、角川文庫の『牡猫ムルの人生観』は「角川文庫創刊40周年記念限定復刊」の際に復刊されましたが、カフカの『アメリカ』がレギュラー文庫に昇格したのに対し、『ムル』は絶版のままです。
 河出文庫の「種村季弘コレクション」では、種村さんの翻訳したホフマンの短篇数本が2冊の文庫本に収録されていますが、僕はそんな本が出ていることなど知りませんでした(笑)。これもまたおそらくは絶版でしょう(amazonでプレミアがついています。)
 見かける機会があるのは、いろんなヴァージョンで出版されている「くるみ割り人形」くらいでしょうか。

 今回の『悪魔の霊酒』出版を機に、ちくま文庫で創土社版「ホフマン全集」を全巻出版する、というのはいかがでしょう、筑摩書房さん?(笑)
 (ただ、『悪魔の霊酒』があの薄さで1冊1260円というのはきついッスよ…。)(笑)




※今回参照したちくま文庫

①1987年5月27日第1刷発行
 E・T・A・ホフマン著/種村季弘訳
 『ブランビラ王女』
 ちくま文庫[ほ 2-1]  定価390円(本体379円)
 (40字×17行)

②1992年12月3日第1刷発行
 ピーター・キャメロン著/山際淳司訳
 『ママがプールを洗う日』
 ちくま文庫[き 7-1]  定価580円(本体563円)
 (40字×17行)

③1998年12月3日第1刷発行
 ポール・ギャリコ著/灰島かり訳
 『猫語の教科書』
 ちくま文庫[き 12-1]  定価(本体価格580円+税)
 (37字×14行)

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