今日をどう一生懸命生きたい?
朝目が覚めたら、「今日をどんな一日にしようか」と考え、計画を組み立てて実行し、夜眠るときに「大変だったけど、楽しかった」と声に出して言える、そんな一日一日を積み重ねて生きたいです
ヒマワリ

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【文庫本逍遥⑪】講談社文庫その3
 この文章は【文庫本逍遥⑪】講談社文庫その2のつづきです。

 今回は本体など。


<本体の表紙周り>
 本体の表紙周りは3種類あります。
 ①『針のない時計』はよもぎ色の地にこげ茶色の文字やデザインが施されています。
 上から「講談社文庫」(下線があります)、書名、著者名、葉っぱのデザイン(6列)、「講談社」となっています。6列の葉っぱは表紙と同じですね。
 背表紙は著者番号と定価表示がない以外、カバーと同じです。
 裏表紙には葉っぱが4枚(笑)。


 おもしろいことに、②『ジュンと秘密の友だち』の表紙のデザインは、①のカバーのデザインとほぼ同じです(笑)。
 上下に3列、中央に6列、葉っぱが並んでいます。
 上と中央の葉っぱの間に書名と著者名、中央と下の葉っぱの間に「講談社文庫」と書かれています。
 背表紙は①と同じ、裏表紙は表紙中央と同じ6列の葉っぱ。
 一目見て感じるのは、とにかく葉っぱが増えたことですね(笑)。

 ③『ハリスおばさんモスクワへ行く』は、カバーの装丁は現在のスタイルになりましたが、本体の表紙周りはまだ②から変更されていません。


 ⑤『風の歌を聴け』は③の約5年後の発行で、現在と同じ表紙周りです。
 全体が灰色の斜線に包まれ、表紙ではやや上のほうに講談社文庫のマーク(葉っぱ1枚)、書名、著者名が楕円で囲まれています。
 背表紙は書名、著者名、葉っぱ1枚、「講談社文庫」とあります。
 裏表紙は斜線だけ。

 ②までの大量の葉っぱのデザインに比べると、拍子抜けするほどあっさりしています(笑)。


 僕は「葉っぱ大量」のほうが好きでしたね(笑)。



<本体の扉、フォント・字数・行数>
 扉は大きく分けて2種類。
 ①は上から「講談社文庫」(下線が引かれています)、書名、著者名、葉っぱが1列6個×3列、「講談社」と書かれています。カバーの表紙と似通ったデザインです(書名と著者名のフォントが同じ)。
 ②は①の最上部にあった「講談社文庫」の文字がありません。
 ③は①と同じに戻っています。②の違いはもしかすると、「児童文学(AA)」に分類されているためなのかもしれません。
 ⑤は葉っぱ1枚、「講談社文庫」、書名、著者名、「講談社」と表記され、全体を罫線で四角く囲んでいます(上下は二重罫線、左右は一重罫線)。
 これ以降現在に至るまで変更がありません。すてきです(笑)。


 かつての講談社文庫の最大の特徴(と僕が思っていたもの)――それはフォントです。
 全体的に柔らかく、丸みを帯び、「撥ね」や「払い」が小さめの、教科書で見るような字体で、ほかの文庫本と一線を画していました(笑)。
 このフォントは僕の中では、「佐藤さとる作品」のイメージと結びつき(のちに詳しく触れます)、「懐かしき講談社文庫」の象徴となっています。愛着を感じますね。
 その思い出を差し引いても、他社の文庫と比べて、とても読みやすくて好きです。

 このフォントがいつから現行のフォントに変わったかは定かでありません。
 ⑥『避暑地の猫』は1992年発行で、カバーには書籍JANコードが登場していますが、フォントは前のものです。
 ⑦『大統領のクリスマス・ツリー』は1996年発行で、すでに現行のフォントになっています。おそらくこの1992~96年の間に変更されたと見られます。

 大変残念なことに、この新しいフォントが、僕にはどうも好きになれないのですね(笑)。
 「大柄」な感じで(サイズ自体も大きくなっていますし)、ページ全体から圧迫感を受けます。
 新潮文庫のフォントとよく似ていますが、講談社文庫のほうがより「大柄」で、ページの「びっしり」感が強い(笑)。
 (「大柄」の意味について、詳しくは「【文庫本逍遥①】文春文庫」をご覧ください。)
 現在手元に持っている講談社文庫については、「このフォントだから」という理由で読むのを控えているわけではありませんが(笑)、本屋でおもしろそうな本を探すとき、講談社文庫の棚にあまり目が行かないような気がします。
 ま、それはフォントより、背表紙の装丁に抵抗があるから、なのですが…(笑)。


 字数・行数は、①~③が同じで、43字×18行です。児童文学に分類されている②も同じなのですが、ページからぎゅうぎゅう詰めの印象を受けないのはやはりフォントのおかげでしょう。
 ⑤・⑥のように、行数は本によってばらつきがありますが、字数は43字が標準だったようです。この当時は角川文庫も新潮文庫も43字が標準でしたね。

 現在の講談社文庫は、④『幻影』ほか何冊かを確認し、41字×17行が標準と見られます。

 これまで何種類もの文庫シリーズを見てきて、どの文庫シリーズでも活字を大きくしていることがわかりました。
 文庫本を読みやすくするための工夫のひとつなのでしょうし、それじたいに別段異論はないのですが、一方でフォントが似通ってしまったのはなぜなのでしょうねぇ?(笑)


 「現在の文庫本のフォント」というと、最近は「光文社文庫」って読みやすいな、と感じています(笑)。




※今回参照した講談社文庫

①昭和46(1971)年12月15日第1刷発行
 昭和47(1972)年2月16日第2刷発行
 マッカラーズ著/佐伯彰一・田辺五十鈴訳
 『針のない時計』
 講談社文庫[B24]  定価240円
 (旧フォント、43字×18行)

②昭和52(1977)年11月15日第1刷発行
 佐藤さとるファンタジー童話集Ⅵ
 『ジュンと秘密の友だち』
 講談社文庫[AA45]  240円
 (旧フォント、43字×18行)

③昭和57(1982)年11月15日第1刷発行
 ガリコ著/亀山龍樹・遠藤みえ子訳
 『ハリスおばさんモスクワへ行く』
 講談社文庫[外78-4]  定価380円
 (旧フォント、43字×18行)

④2003年8月15日第1刷発行
 ビル・プロンジーニ著/木村二郎訳
 『名無しの探偵シリーズ 幻影』
 講談社文庫[ふ 53-2]  定価:本体752円(税別)
 (新フォント、41字×17行)

⑤昭和57(1982)年7月15日第1刷発行
 昭和62(1987)年5月26日第17刷発行
 村上春樹著
 『風の歌を聴け』
 講談社文庫[む 6-1]  定価220円
 (旧フォント、43字×16行)

⑥1988年3月15日第1刷発行
 1992年8月5日第19刷発行
 宮本輝著
 『避暑地の猫』
 講談社文庫[み 16-3]  定価400円(本体388円)
 (旧フォント、43字×17行)

⑦1996年10月15日第1刷発行
 鷺沢萠著
 『大統領のクリスマス・ツリー』
 講談社文庫[さ 62-1]  定価320円(本体311円)
 (新フォント、38字×15行)

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