今日をどう一生懸命生きたい?
朝目が覚めたら、「今日をどんな一日にしようか」と考え、計画を組み立てて実行し、夜眠るときに「大変だったけど、楽しかった」と声に出して言える、そんな一日一日を積み重ねて生きたいです
ヒマワリ

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【文庫本逍遥⑪】講談社文庫その1
 ご無沙汰しております、シグー(笑)。

 と、とりあえずですけど(笑)、復活しました。
 (たぶん、「プチ復活」です。)


 それでは、書き溜めてあったものをアップしてしまいましょう(笑)。

 ただ、再びシグーが撃墜されると、この文章をゲルググ(ガトー機)で読むことができません…。
 (長すぎて。)(笑)



 さて、【文庫本逍遥】も10シリーズ23回を数えました。
 出版社の規模や文庫シリーズの歴史、出版点数で大物(笑)がまだ残っていますが、僕の気分として、前回の「角川文庫」でひと段落です。


 今回の講談社文庫が残された大物のひとつなのですが、ここ最近、手に取る傾向が少ないので、もうすっかりひと段落という気分なのです(笑)。

 日本人著者作品はともかく、外国人著者作品、とくに外国文学は、ジャンルが何であれ講談社文庫に手が伸びませんね。
 現在の背表紙の装丁が興をかき立てないんですよね…(笑)。


 そんな次第で、大手出版社の文庫でありながら今まで書いてこなかったのですが、日本人著者作品では講談社文庫をよく読んでいます。
 今回はそんな講談社文庫を、懐かしき時代を振り返りながら見ていきたいと思います(笑)。


 なお、講談社から出ている文庫シリーズは、ほかに「文芸文庫」「学術文庫」「X文庫」「F文庫」「+α文庫」とありますが、ここでは「講談社文庫」のみに限って話を進めます。



<簡単な沿革>
 講談社公式HPによると、講談社は1909年に野間清治氏が創業した「大日本雄辯會」に端を発し、1911年からそれと別に「講談社」という名称を使用、1925年に「大日本雄辯會講談社」と名称を変更したのち、1958年に現在の名称である「株式会社講談社」となりました。
 1925年に創刊した総合娯楽雑誌「キング」は日本史上初めて100万部を突破した雑誌だったそうです。

 1945年から1981年まで野間省一氏が社長を務め、「おもしろくて、ためになる」をキャッチフレーズに、あらゆる分野の出版物を手がける大出版社として成長を遂げます。戦後に赤字を計上したのが2002年度になって初めて、だそうです。
 現在は野間佐和子氏が社長。


 僕は講談社といえば「テレビマガジン」が思い浮かびますね(笑)。小学校低学年のころ購読していました。友だちが「テレビランド」を買って、お互い読み終わったら見せっこしてました(笑)。


 このように出版社としての講談社は長い歴史を持っているのですが、講談社文庫は1971年創刊とそれほど古くありません。角川文庫から22年も遅れています。
 雑誌出版社としてスタートしたので、文庫本の出版に意欲的ではなかったのかもしれません。
 大手総合出版社でも、意外と文庫シリーズの創刊が遅いケースがありますよね(小学館文庫とか)。

 講談社文庫では、かつては名作や古典を多く収録していましたが、最近では、外国文学に限って言うとミステリやホラーなどいわゆる大衆文学がほとんどになっています。少なくとも、外国の古典文学は講談社文庫のラインナップから姿を消して久しい。
 SFもほとんど見かけないですね。これは意外だ(笑)。


 角川文庫同様、講談社文庫でも、出版社の創刊にかける思いを読み知ることができます。
 講談社文庫すべての巻末に、1971年7月付けの、野間省一氏の筆による「講談社文庫刊行の辞」が掲げられています。
 そこに見られる「ナショナル・エデュケイター」への志には心を動かされます。
 とはいえ、「古今の文芸作品はいうまでもなく、広く人文・社会・自然の諸科学から東西の名著を網羅する」とする省一氏の方針は、すぐ上に書いたように変更されてしまいました…。
 最後のあたりにある「感受性のふるさと」という表現はなかなか巧みですてきな表現です。たしかに僕自身、講談社文庫に「感受性のふるさと」を見出しています。それについてはのちほど。



<背表紙の変遷>
 講談社文庫では日本人著者作品・外国人著者作品の背表紙による区別は、現在のスタイルになるまでありません。大変ありがたいですね(笑)。

 ①『針のない時計』は創刊間もないころの発刊です。
 カバーはコーティングのない紙製で、もし値札シールを貼られたら、はがす際に表面が簡単に破けてはがれてしまうでしょう(笑)。
 この時代、カバーには写真やイラストが使われておらず、著者が日本人だろうが外国人だろうがすべて同一のデザインのカバーになっています。色はジャンルによって4種類あったようです。

 背表紙は上から書名(明朝体)、著者名(ゴシック体)、講談社文庫のマーク、「B24」(整理番号)、「講談社文庫」、「240」(定価)の順に表記されています。

 マークはシダか何かの葉っぱのデザインで、この時代のカバーでは表紙と裏表紙にふんだんに使われています(笑)。
 いえ、この時代に限らず、現在の装丁に至るまで、背表紙やキャンペーン用切取り部分や扉などあらゆるところにマークを使用しています。すてきです(笑)。
 このマークについては次回まとめて書きましょう(笑)。

 「B24」は、「B」が「外国文学」、「24」がBのジャンルにおける通し番号です。
 アルファベットでの分類はほかに、「A」が日本文学、「AA」が児童文学などとなっています。
 (詳しく知りたい方はWikipediaの講談社文庫をご覧ください。)


 昭和50~51年ころにカバーデザインが変更されます。
 ②『ジュンと秘密の友だち』はカバーにいくぶんかコーティングが施されています。
 背表紙は書名(明朝体)、著者名(ゴシック体)は変わらず、次に「7|6」(じっさいは「6分の7」のように、横棒の上に7、下に6があります)という表記が加わりました。上の7が著者番号、下が著作数を意味します。
 その下に講談社文庫のマーク、「AA45」、「講談社文庫」、「240」とつづきます。

 表紙絵が個々の作品で違うようになりました。このほうがいいと僕も思います(笑)。文庫シリーズとしての一体感より、個々の作品の魅力をアピールできるスタイルのほうが好ましい(笑)。
 ただ、その後から現在まで見ても、「+α文庫」にしろ「学芸文庫」にしろ、講談社の文庫シリーズって、個々の書籍をアピールするよりシリーズの一体感をアピールする装丁をしていますよね(笑)。


 ③『ハリスおばさんモスクワへ行く』は②から変更された装丁です。手元にある、これの前のハリスおばさんシリーズである『ハリスおばさん国会へ行く』は昭和56年8月15日発行で②と同じ装丁ですから、カバーの付け替えがなければですが、昭和57年ころに装丁が変更されたと見られます。
 背表紙は上から著者名(ゴシック体)、丸で囲まれた「外」、「78」(著者番号)、「4」(著作数)、書名(明朝体)、講談社文庫のマーク、「講談社文庫」、定価表示の順に表記されています。
 「78」より上が白地、「4」より下がピンクです。

 この形式は現行の日本人著者作品の装丁と同じです。違いは「外」が日本人著者作品では著者名の頭文字(ひらがな)になっているくらいです。
 著作数より下の色は著者によって違います。
 このカバー周りはすでに現在の講談社文庫の基本形を成しています。こののち、背表紙では定価表示が「¥ XXX」→「P XXX」→「Y XXX」と変わりました。また、いつからかわかりませんが、カバー周りのコーティングがツルツルしたものになっています。
 しかし、それ以外はまったく変更がありません。裏表紙に書籍JANコード(2本のバーコード)が登場しますが、それはどの文庫シリーズでも同じですからね。
 ほぼ四半世紀の間、装丁を変更しないのは大変ありがたい(笑)。角川文庫の装丁の変遷を見たあとでは、すがすがしいまでのストイックさを感じてしまいます(笑)。

 外国人著者作品の背表紙は現在、③からちょっとだけ変更されています。
 ④『幻影』で見ると、表記内容は上から順に著者名(ゴシック体)、丸で囲まれた「ふ」、「53|2」、書名(明朝体)、講談社文庫のマーク、「講談社文庫」、「Y752」と日本人著者作品と同じですが、色による区切りが変更され、書名のすぐ上に斜めに区切られています。
 色も外国人著者作品では(少数の例外を除いて)統一され、「ふ」と「53|2」、書名から下の部分が青色です。


 講談社文庫のこの背表紙はとても独特で、他社の文庫と混ざっても大変同定しやすいですね。
 ただ、あくまで個人的にですが、この背表紙がどうも好きになれないのです…(笑)。



<講談社文庫のマーク>
 上で触れたとおり、講談社文庫はその創刊時から、ツタか何かの葉っぱをモチーフにしたマークを使用しています。
 すべての文庫が同じデザインのカバーを使用していた①の時期、このデザインはカバーの表紙・裏表紙、本体の表紙・裏表紙・扉・奥付などあらゆる箇所にふんだんに使われていました(笑)。
 このうち、奥付にあった、4枚の葉っぱが内側を向いて並んでいるデザインが、②の時期に表紙に登場します。四角く囲まれた中に4枚の葉っぱと「講談社文庫」の文字があります。
 ③からは、表紙のマークが葉っぱ1枚と「講談社文庫」の文字を四角く囲んだデザインになります。奥付のマークは依然として葉っぱ4枚です。
 やがて扉や本体の表紙周りなど、装丁が変更されるにつれて葉っぱの数が減ってきますが(笑)、マークを決して完全排除しないあたりは好感が持てますね(笑)。

 手元の講談社文庫の中でいちばん新しい④を見ると、カバーの表紙・背表紙・裏表紙・表紙の折り込み部分・背表紙の折り込み部分に各1枚、本体の表紙・背表紙に各1枚、扉・奥付に各1枚、「講談社文庫 最新刊」全2ページに各1枚、「講談社文庫 海外の作品」及び「講談社文庫 目録」全6ページに各2枚と、合計23枚の葉っぱが使われています(笑)。




※今回参照した講談社文庫

①昭和46(1971)年12月15日第1刷発行
 昭和47(1972)年2月16日第2刷発行
 マッカラーズ著/佐伯彰一・田辺五十鈴訳
 『針のない時計』
 講談社文庫[B24]  定価240円

②昭和52(1977)年11月15日第1刷発行
 佐藤さとるファンタジー童話集Ⅵ
 『ジュンと秘密の友だち』
 講談社文庫[AA45]  240円

③昭和57(1982)年11月15日第1刷発行
 ガリコ著/亀山龍樹・遠藤みえ子訳
 『ハリスおばさんモスクワへ行く』
 講談社文庫[外78-4]  定価380円

④2003年8月15日第1刷発行
 ビル・プロンジーニ著/木村二郎訳
 『名無しの探偵シリーズ 幻影』
 講談社文庫[ふ 53-2]  定価:本体752円(税別)


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