今日をどう一生懸命生きたい?
朝目が覚めたら、「今日をどんな一日にしようか」と考え、計画を組み立てて実行し、夜眠るときに「大変だったけど、楽しかった」と声に出して言える、そんな一日一日を積み重ねて生きたいです
ヒマワリ

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[読書備忘録]2006/04/12
「失踪症候群」貫井徳郎
(双葉文庫、1998年3月15日第1刷発行)



単行本は1995年11月に出版されています。
また、僕が持っている文庫本は2003年2月5日発行の第5版です。


[2006/04/13記]



「誘拐症候群」「殺人症候群」とつづく「症候群」シリーズの第1弾です。


警視庁の警務部人事二課に所属する環(たまき)敬吾には裏の顔があります。
警察が表立って捜査に携われない、事件と呼べるかもわからない、人の動向や変化を秘密裏に捜査するチームのリーダーなのです。
今回、刑事部長に頼まれたのが、複数の若者の失踪についての調査。
東京で学生生活を送る若者が何人も失踪しています。
親兄弟が懸命に探すも、居所はようとして知れません。
彼らは自ら失踪した可能性もあり、事件性があるかは調べないとわかりません。

環はチームを召集します。
普段は肉体労働に従事している倉持、托鉢僧の武藤、そして私立探偵の原田。
お互い、どういう素性で、どうしてチームに加わるようになったか知らされていませんが、3人は環の手足となって事件捜査へと動き出します。


最初からシリーズ化を想定していたかは知りませんが、少なくともこの1冊で終わる予定ではなかったでしょうね。
そう感じるくらい、物足りなかった。
原田の家庭生活と、調査される側の青年の一人及び彼と絡んでくる人間関係とを中心に話が進んでいくのですが、プロットこそ小気味よくて飽きさせないものの、説明的な文章が多いし、キャラクターの深みまでは描き切れていない気がしました。言葉が多くて、説明しすぎだったなあ。
また、文章のトーンが平板で、起伏に乏しいようにも感じました。

家族の問題は貫井文学に一貫して登場する(少なくとも僕がこれまで読んだ作品では)テーマであり、今回は原田夫婦と娘との相克が中心に描かれていますが、やや実感に欠ける印象です。背伸びして書いている印象が否めません。
(苦労しいしい書いている様子は伝わってくるのですが…。)
とはいえ、ここで苦労しいしい書いた経験があってこそ、「神のふたつの貌」の文学的成功があるのでしょうね。

チームの面々は四者四様でおもしろいのですが、まるで「仕事人」みたいで、悪く言うと非常に戯画的です。全体的に、彼らの存在がピンとこなかったです。


今回は三部作の序章ということで、言ってみれば「顔見せ」ですね。
このあとこのシリーズがどう展開するか、楽しみでないわけではありません。

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