今日をどう一生懸命生きたい?
朝目が覚めたら、「今日をどんな一日にしようか」と考え、計画を組み立てて実行し、夜眠るときに「大変だったけど、楽しかった」と声に出して言える、そんな一日一日を積み重ねて生きたいです
ヒマワリ

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【読書備忘録】2006/03/21~『ザ・ロンリー』
『ザ・ロンリー(The Lonely)』ポール・ギャリコ
(矢川澄子、前沢浩子訳、新潮文庫、平成10(1998)年4月1日発行)


 原書は1947年に書かれています。
 初訳は1992年6月の王国社版です。

 王国社版は出た当時すぐ買いましたが、いつの間にか手元から姿を消してしまいました。
 (地下(組織)のどこかに紛れ込んでいるかもしれません。)


[2006/03/21記]


 第二次大戦中の話。
 航空機乗りのジェリー・ライト少尉はアメリカの上流階級育ちのお坊ちゃんですが、大学生活半ばにして戦争へ駆りだされ、イギリスに駐留しています。
 爆撃機に乗って作戦を遂行する毎日。昨日まで顔を合わせていた仲間が怪我をして戻ってきたり、あるいはついぞ戻ってこなかったりする軍隊暮らしに身も心も疲弊し、軍医に戦争神経症と診断され、スコットランドへ2週間の休養にいくよう命じられます。
 ジェリーは直属の上司の少佐に言われた一言――「女の子を連れて行けばいいじゃないか」――で、パッチズのことを思い浮かべます。
 彼女は英国空軍の婦人補助部隊でレーダー係として軍務に就いており、ジェリーの所属するアメリカ空軍と駐屯地が近いこともあって、パブや映画館で何度かデートした仲でした。取り立てて目立つ美人ではないものの、一緒にいて気の休まる、優しくて快活な女の子でした。
 ジェリーはパッチズが自分と同時期に休暇をもらえることを知っていました。パッチズと美しいスコットランド地方を旅行するのを思い描いてうきうきしますが、一方で故郷の町に残してきた美しい婚約者キャサリンのことが気になります。
 キャサリンとの関係は、二人が生まれたころから決まった運命であるかのように、周囲も自分たちもみなしていました。二人は親たちの敷いたレールの上をたどるように、やがて結婚し、親たちと同じ上流社会のひとつの家庭を築くことに、何の疑問も抱いていませんでした。
 ジェリーはキャサリンへの後ろめたさを振り切ろうと、パッチズを自分の本当の生活とは無関係であるこの戦場で知り合ったただの女友だちとみなし、自分の心を無理やり納得させます。
 そして彼女を誘い、スコットランドへ一緒に旅行に出かけます。
 パッチズが胸に秘めた、切ない思いに気づかないまま…。



<ありのままの自分になり、ひるむことも打ち消すこともせず真実に直面できるようになって、初めて人は大人になるのだ。その真実とは、この世には痛みをともなわない幸せとか挫折感のない勝利とかいったものは存在しないということだ。進んでゆく道には喜びも、うっとりとするような美しいものも待ちかまえている。だが背負うべき重荷もまた常にあるのだ。>



 久しぶりに読んで、初めて読んだ当時と同じ感動を抱きました。
 もっと早く読み直していれば、その後の時間の流れが違ったのかもしれない。
 でも、それが良かったかどうか、そうなった場合と今とを比べて今が悪かったかどうか、そんなことわかりません。

 ただ、巡り合ったときに巡り合ったものを、ちゃんとつかみ取らなければならない、ということ。


 いつも一生懸命に、いつも真剣に、人と向き合うこと。



 ギャリコ作品はいつも、「本当に大切なこと」に気づかせてくれます。




 シグーに新たな問題が発覚した(大笑)ので、PCからの更新は今日の一連のアップ後お休みします。

 ゲルググ(ガトー機)からの更新はおこなう予定です。先日FC2ブログがパワーアップし、携帯でもブログの管理画面に入って編集できるようになりましたので。



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この記事に対するコメント

こんにちは。

この小説も、大事なことをたくさん教えてくれましたね。
気づかせてくれました。
この物語は戦争小説ですが、同時に成長物語でもあり。
二人はそれぞれに属していた世界から飛び出しましたが、きっと困難にも敢然と立ち向かいながら生きていくことでしょう。

ジェリーとパッチスの対比がおもしおもしろかったです。
アイドルと身近な女友達。
そんな二人が魅かれ合い恋に落ちて。
やがて大人へとなっていく。

また読み返したくなりましたw。
【2006/04/08 14:02】 URL | リサガス #- [ 編集]


リサガスさん、こんばんは。

久しぶりに読み返したのですが、短いながらも大切なことがいっぱい詰まった小説でした。
僕にとって、とても大事な作品に感じます。

ジェリーもパッチズも、完璧ではなく、互いに欠点があって、それがまた人間らしい。
お互いへの純粋な思いやりだけで、人はとても強くなれるものなのですね。
【2006/04/08 22:28】 URL | きゅれん #FYZgSFjI [ 編集]


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