今日をどう一生懸命生きたい?
朝目が覚めたら、「今日をどんな一日にしようか」と考え、計画を組み立てて実行し、夜眠るときに「大変だったけど、楽しかった」と声に出して言える、そんな一日一日を積み重ねて生きたいです
ヒマワリ

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【読書備忘録】2006/03/12~『バスク、真夏の死』
『バスク、真夏の死(The Summer Of Katya)』トレヴェニアン
(町田康子訳、角川文庫、昭和61(1986)年11月10日初版発行)


 僕が持っているのは平成元(1989)年2月20日の再版です。

 ネタバレしておりませんのでご安心ください。
 というより、多くの方にお読みいただきたいので、ストーリーについては紹介程度にとどめておきます。


 フランスとスペインにまたがる、固有の文化を持った地域、バスク
 医師ジャン‐マルク・モンジャンが四半世紀前のある夏の出来事を回想します。

 1914年の夏、バスク地方出身のジャン‐マルクはフランスで勉強したのち、故郷に程近いバスクの田舎町へ戻り、老医師の助手となりました。
 第一次大戦前の、焼けつく陽射しが容赦なく降り注ぐ夏の日々――彼は強い陽射しの記憶とともに、カーチャのことを振り返るために、再びサリーの町を訪ねます。

 田舎町サリーを訪れる客の多くは湯治客でした。
 その客たちになじまないうら若き女性、カーチャ。彼女は医師のジャン‐マルクに、弟の怪我の手当てを求めます。
 取り立てて美人ではないものの、不思議な魅力を持ったカーチャに、ジャン‐マルクはすぐに惹かれます。帽子をかぶらず(当時の女性の服装としては作法にかなっていませんでした)、自転車を乗り回し、解剖学に興味を持つなど、奔放で闊達な彼女は、会えば会うほど新しい魅力が見えてくる女性でした。

 カーチャの弟は彼女と双子でした。
 ポールは貴族階級らしいプライド、傲慢さでジャン‐マルクを辛辣にやり込めます。同じ顔をしていながら、カーチャとこうまで違うポールの態度に、若きジャン‐マルクはプライドを傷つけられ激昂しますが、それでもなおポールを憎めない自分に気づきます。

 カーチャの一家はサリーに来てあまり日が経っていません。
 姉弟の父親は中世の研究家で、その心は現世からすっかり離脱しています。食事のときも会話のときも常に心ここにあらずといった様子。

 付き合うにつれて、ジャン‐マルクはこの一家に多くの謎があることを知らされます。
 カーチャのもともとの名、オルタンスについて。カーチャがその名を捨てた理由。
 庭のあずまやのあたりにいるとカーチャが話す「精霊」。
 ジャン‐マルクを目の敵のように罵倒するかと思えば、手のひらを返すように穏やかな物言いで接するポール。
 カーチャの昔の恋人と、それにまつわる忌まわしい事件。

 やがてそれらが解き明かされるとともに、事件は再び起こります…。


 中盤、ジャン‐マルクの出身地という「アロス」の町のお祭りに出かける場面があります。その地方伝統の、独特な祭りの雰囲気が興味深かったです。

 バスク地方・バスク人というのは不思議な地域・人種らしく、彼らがどこから来たのか解明されていないそうですね。
 彼らの話すバスク語は周辺のインド‐ヨーロッパ語族に属さない、「孤立した言語」だそうです。文法的にかなり難しいらしい。
 宣教師のフランシスコ・ザビエルや作曲家のモーリス・ラヴェルが有名なバスク人。


 強烈な陽射しが降り注ぐバスクの夏、そこで主人公が運命的な出会いをする女性、彼女とその一家の謎およびその真相、そして悲劇……プロットも人物も舞台設定も、十分堪能できました。


 何といっても、この美しくも切ない恋の行方に胸が痛みます。
 これが避けがたい運命・悲劇でないと、誰に言えようか。




 今たまたまテレビをつけたら、NHKの「音楽・夢倶楽部」でHIS(細野晴臣さん、忌野清志郎さん、坂本冬美さん)が15年ぶりの再結成とかで、「幸せハッピー」という歌を歌っていました。

 う~ん…


 何だろう、この無反省なまでの明るさは(笑)。


 すごくカッコイイぞ!(笑)


 なんか、ハッピーな気分になりました。あはは、単純だ。

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