今日をどう一生懸命生きたい?
朝目が覚めたら、「今日をどんな一日にしようか」と考え、計画を組み立てて実行し、夜眠るときに「大変だったけど、楽しかった」と声に出して言える、そんな一日一日を積み重ねて生きたいです
ヒマワリ

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【文庫本逍遥⑨】集英社文庫その2
 これは【文庫本逍遥⑨】集英社文庫その1のつづきです。

 今回は本体など。


<本体の表紙周り>
 カバーをはがして、またもビックリ、①~③までまったく変更されていません。
 クリーム色の地に、海老茶色の文字とデザインです。
 表紙は、罫線やデザインで囲まれた中に、「集英社文庫」、書名、著者名、「S」のマーク、「集英社」の順で並んでいます。
 背表紙は書名、著者名、「S」のマーク、「集英社文庫」。
 裏表紙は中央に「S」のマークがあるだけ。
 カバーからなくなったマークが、ここにはふんだんに使われています(笑)。



<本体の扉、字数・行数・フォントなど>
 扉のデザインもずっと同じです。
 角が緩やかにカーブした四角で囲まれた中に、「集英社文庫」、書名、著者名、「S」のマーク、「集英社版」と書かれています。
 表紙周りと併せて、大変シンプルですね。

 本文が、①は43字×17行。①の装丁の時代はこの字数が標準と見られます。
 行数は固定しておらず、以前【読書備忘録】2005/08/03を書いた『マイナス・ゼロ』(1995年6月5日の第10刷)は43字×19行。
 ほかに18行という文庫本もありました。

 ①のフォントは丸くて柔らかめ。文字サイズは小さく、古くて懐かしい文庫本です(笑)。行間がゆったりしていて読みやすいですね。
 文字サイズがほぼ同じ大きさの『マイナス・ゼロ』は、フォントが①と微妙に違います(「さ」や「き」の下の部分が丸くなっていないのが①、丸くなっているのが『マイナス・ゼロ』)が、読みやすさは変わりません。


 ②は41字×18行。教科書のような柔らかなフォントですが、文字サイズがやや大きくなった分、文字がページ全体にぎゅっと詰め込まれている印象を受けます。

 広瀬隆『赤い楯Ⅰ』など、ほかにも同じ行数・字数で組まれた文庫本は多いです。
 また、前回取り上げた『シッピング・ニュース』は41字×19行です。「41字」が現在の集英社文庫のひとつの標準ではないかと思います。


 もうひとつの標準と見られるのが③です。
 こちらは37字×15行とゆったりした組み方になっています。
 当然、文字サイズも大きくなっていますが、気になるのはフォント。
 仮名の「撥ね」や「払い」の部分がつながっているフォントを使用しています。
 簡単に言うと、1文字分のドット数が多い(笑)。
 個人的にはちょっと苦手なタイプのフォントです(笑)。
 ほかに同じフォントを使用している集英社文庫がなく、特殊なほうだと見られます。

 ④も同じく37字ですが、行数は16行。これもまた、フォントが①・②・③のいずれもと微妙に違う。外国文学らしく行替えが少なくて、ページ全体に文字が詰め込まれている感じを受けます。圧迫感を受けてしまいますね…。


 ところで、前回ちょっと書きましたが、④は本体に特殊な組み方の部分があります。
 ページ番号がページの下方にあるのです。
 たいていの集英社文庫はページ番号がページの上にあるのですが…。

 手元にある中では、『シッピング・ニュース』だけ下にあり、あとは全部上にあります。
 どちらがどうというわけではありませんが、ページ付けが下にあるだけで、違った雰囲気に見えます。

 カバーの装丁といい、④は特殊な部類に入るでしょうね。
 この本と②は、集英社が直接編集しているのでなく、間に編集プロダクションが入っています(奥付に記載されています)。そのため、通常の集英社文庫とやや異なる作りになっているのかもしれません。



<しおり>
 今回参照した①~③のすべてに、集英社文庫のしおりが挟まっていました。新刊で買ったのは①のみだというのに(笑)。

 集英社文庫のキャッチフレーズは、このしおりで見る分では、

 「ひとりの時間を、大切に…」

 です。
 この言葉がしおりの片面に書かれており、雲や方位磁石などがデザインされています。
 裏面には集英社文庫のホームページのアドレスが書かれています。
 http://www.shueisha.co.jp/bunko/


 ②に挟まっていたしおりは、②が発刊された当時のもので、

 「夏、じぶん破り。」

 という惹句のもと、「夏の一冊 集英社文庫」キャンペーンがおこなわれていたようです(笑)。
 惹句が書かれている側には、“プロテニスプレイヤー”松岡修造さんの写真があります(笑)。
 裏には「7月の新刊」のラインナップがあります。


 集英社文庫とは直接関係ありませんが、文庫シリーズの歴史についてネットで検索していたら、こんなサイトを見つけました。

 ★しおりの広場★

 この中の「集英社文庫」1991年7月のしおりが、②に挟まっていたのと同じものです。
 毎月違うデザインのしおりを出していたんですね、集英社文庫。すてきです(笑)。

 このサイト、たら~んという気分で(どういう気分かはご想像ください)見ているとけっこう楽しいです。
 出版社だけでなく、書店や博物館など、さまざまなところから発行されたしおりが集まっています。
 最近はサイトの更新が止まっているようですね…。
 (僕が見つけるサイトってこんなのばっかり…。)(笑)



<広瀬正小説全集を買いなさい>
 最初に書いたように、集英社文庫は積ん読が多いのです。
 今回取り上げた中にも、未読のものがあります。というか、未読のほうが多い(笑)。

 『シッピング・ニュース』は途中で挫折したクチです(笑)。そのうち必ず…。
 (映画が先になるかもしれない…。)(笑)
 ところでこの本の作者、アニー・プルーさんは、近々公開の話題作『ブロークバック・マウンテン』の作者でもあるんですね。

 ④もじつはまだ読んでません。さすがにノーベル文学賞ものとなると、中身が重そうで手をつけづらい。おもしろそうだと思ってはいるんですが…。

 藤沢周さんが書いた集英社文庫は③のほかに『スミス海感傷』があり、両方とも持っているのですが、両方ともまだ読んでません。ややハードな作品だと予想されるもので…(笑)。


 そんな中、先に手をつけるのは、楽しい楽しい広瀬正作品だったりするわけです(笑)。
 SF好きはもちろん、ミステリ好きにもお勧めです。買いなさい(笑)。すぐ買いなさい(笑)。




※今回参照した集英社文庫

①昭和54(1979)年10月25日 第1刷
 眉村卓
 『かなたへの旅』
 集英社文庫[100A]  ¥220
 (43字×17行)

②1991年7月25日 第1刷
 ダニエル・ブアスティン著/鈴木主税、野中邦子訳
 『どうして一週間は七日なのか 大発見①』
 集英社文庫[ブ 11 1]  定価550円(本体534円)
 (41字×18行)

③2004年1月25日 第1刷
 藤沢周
 『愛人』
 集英社文庫[ふ 18 2]  定価:本体476円+税
 (37字×15行)

④2003年12月22日 第1刷
 J・M・クッツェー/土岐恒二訳
 『夷狄を待ちながら』
 集英社文庫[ク 13 1]  定価:本体838円+税
 (37字×16行)

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