今日をどう一生懸命生きたい?
朝目が覚めたら、「今日をどんな一日にしようか」と考え、計画を組み立てて実行し、夜眠るときに「大変だったけど、楽しかった」と声に出して言える、そんな一日一日を積み重ねて生きたいです
ヒマワリ

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【文庫本逍遥⑤】扶桑社ミステリーその1
 海外文学を読むことが多く、扶桑社ミステリーも古本屋に行くと毎回チェックするシリーズのひとつです。
 いつの間にかずいぶんと収録作品数が増えましたね。
 今回はそんな扶桑社ミステリーを取り上げます。

 なお、同じ扶桑社から出版されている文庫本にはほかに「扶桑社文庫」「扶桑社ノンフィクション」「扶桑社エンターテイメント」「扶桑社セレクト」「扶桑社ロマンス」などがありますが、装丁に関しては基本的にすべて同じですので、ここではとくに断りのない限り、すべてをひっくるめて「扶桑社ミステリー」と呼ぶことにします。
 あと、「扶桑社ディズニートレジャー文庫」というのも書店で見かけましたが、持っていないので触れません。


<沿革>
 装丁の話をする前に、扶桑社ミステリーの沿革を簡単に見ていきましょう。

 かつて「サンケイ出版」という出版社があり、「サンケイ文庫」というシリーズを出版していました。
 やがて、そこに収録されていた作品が「扶桑社ミステリー」から出版されるようになりました。
 なので、サンケイ出版が「扶桑社」と名前を変えて、文庫もそれにしたがってリニューアルしたのかな…と僕は勝手に思っていたのですが、じっさいの経緯はちょっと違います。
 扶桑社はもともと「株式会社リビングマガジン」といい、それが1984年に「扶桑社」と社名を変更、1987年に、すでに存在していたサンケイ出版と合併した、というのがじっさいのところ(扶桑社HPより)。
 ご存知のとおり、旧サンケイ出版も扶桑社もフジサンケイグループの出版社です。

 サンケイ文庫は扶桑社と合併する前のサンケイ出版から1986年6月に出版され、合併後の1988年4月まで発刊がつづきました。
 発刊の期間が2年弱しかなかったんですね。収録作品が少ないなと感じていましたが、そういうわけだったんですね。

 合併後に扶桑社が「扶桑社ミステリー」の発刊を始めました。サンケイ文庫を発展的に継承したわけで、サンケイ文庫の収録作品も装丁をリニューアルして再発行していますが、全作品を引き継いで再発行しているかは不明です。

 それと、サンケイ文庫は「海外ノベルス・シリーズ」と銘打たれています。たしかに、収録作品はすべて海外のミステリ、サスペンス、ホラーなどの翻訳です。
 その後の扶桑社の各文庫シリーズを見ると、サンケイ文庫も当初はミステリを中心にしながら、ゆくゆくは国内文学やエンターテインメントなどへとジャンルを広げていく予定だったのでしょう。


 サンケイ文庫は扶桑社ミステリーの前身なので、これも含めて装丁を見ていきます。



<背表紙の変遷>
 まず、僕が唯一持っているサンケイ文庫の①『暗闇の道』から見ましょう。
 背表紙の色は黒、文字は白抜きです。
 黒い背表紙は特徴的です。著者によって背表紙の色を変えている文庫(新潮文庫、ハヤカワ・ミステリ文庫など)には黒い背表紙もめずらしくありませんが、サンケイ文庫の場合すべてを黒い背表紙で統一していましたから。

 背表紙の記載事項は、上から「ヘ」(著者名の五十音)、「3-1」(ヘイズさんは「ヘ」の著者の3番目で、この本はヘイズさんの1冊目)、「640」(定価)、書名(明朝体)、著者名(ゴシック体)とつづきます。
 この下、本のちょうど中央のあたりに3本のカラーの帯があります。最下段にサンケイ文庫のマークと「サンケイ文庫」の文字。

 もうひとつ特徴的なのがこの3本の帯です。
 帯は表紙から背表紙を経て裏表紙まで(正確に言うと表紙・裏表紙の折り込み部分まで)にわたっています。カバー全体の中央を貫いているわけです。
 裏表紙はともかく、表紙もこの帯によって分断されているため、表紙絵が帯の上側、すなわち表紙全体の半分にしかありません。

『暗闇の道』ジョゼフ・ヘイズ(サンケイ文庫) 今回はこの特徴的なサンケイ文庫の表紙を写真でごらんいただきたく、①の写真を貼り付けました。
 表紙では、タイトルが表紙絵の上にゴシック体で書かれ、カバーを貫く3本の帯に、上から原題、著者名、訳者名が書かれています。
 帯の下は余白とサンケイ文庫のマーク、「サンケイ文庫」の文字があります。
 全文庫を調べたわけではないのですが、3本の帯が共通している以上、表紙の装丁もこの形式と思われます。

 あくまで個人的な印象で、批判の意味はまったくありませんが、僕にはこの表紙の装丁がちょっと慣れなかった。余白がもったいないなと(笑)。
 この装丁だと横長のイラスト・写真を表紙に使える利点がありますが、絵の範囲が小さい分、表紙から迫力がやや足りない…。
 それでも、ここに貼り付けた『暗闇の道』の表紙の油絵は味があります。
 (中身に味があるかは、未読なのでわかりません…。)(笑)


 サンケイ文庫の発刊は1988年4月で終了、翌月の1988年5月に扶桑社ミステリーが創刊されました。
 扶桑社ミステリーの背表紙の装丁は、発刊当初から、基本的にはまったく変更されていません。
 ②『バトルランナー』は1989年7月25日第一刷です。すでに消費税が導入されています。
 上から順に書名(明朝体)、著者名(ゴシック体)、「扶桑社ミステリー」のロゴ、「キ1-8」、「P620」となっています。
 「扶桑社ミステリー」の文字は、藍色の地に白抜き文字と、レモン色の地に藍色の文字とで交互に書かれているデザインで、裏表紙にも同一デザインのロゴがあります。
 (↑「レモン色」は相変わらず見づらいね。)(笑)

 このロゴが、③『果てしなき反抗 続チョコレート・ウォー』(1994年9月30日第1刷)では緑色の地に白抜き文字で、それを丸く囲んだ現在のロゴデザインに変更されています。③の5か月前発刊の本ではロゴデザインが変更されていないので、まさにこの時期に変更されたと見られます。
 個人的には前のデザインのほうが、色合いやデザインを工夫したあとが見られるので好きですね(笑)。

 このあと、定価表示がなくなって、現行の背表紙の形式になりました。定価表示がなくなったのは消費税が5%に上がったころと思われます(が正確ではありません)。


 背表紙の色は白が基本です。
 ただし、書名はで書かれています。白い背表紙、赤い書名、緑地のロゴという色使いのためか、扶桑社ミステリーは他社の文庫本とごっちゃになりにくいです。
 (もちろん、絶対にごっちゃにならないわけではない。)(笑)

 スティーヴン・キングさんやディーン・R・クーンツさんの本は赤い背表紙です。ほか、の背表紙の本もあります。また、「扶桑社ロマンス」はピンクの背表紙ですね。
 あと、「扶桑社セレクト」だったかに、書名がで書かれている本があったように記憶していますが、手元にないので正確なところはいえません。


 扶桑社ミステリーの収録作品には映画のノベライゼーション(ないし原作)が多いですが、その場合たいてい、背表紙に「映画化」と書かれています。
 ④『タンデム』にも、書名の下に赤地の白抜き文字で「映画化」とあります。ただ、ノベライゼーションは先に映画があり、後に本が書かれたのですから、厳密には「映画化」でないのですが(笑)。

 ④はカバーの紙質が普通の扶桑社ミステリーと違います。ざらっとした織物風のカバーです。



 今回は背表紙の話だけ。




※今回参照した扶桑社ミステリー(サンケイ文庫)
①昭和62(1987)年6月10日 1刷
 ジョゼフ・ヘイズ/真崎義博訳
 『暗闇の道』
 サンケイ文庫〈海外ノベルス・シリーズ〉(ヘ3-1)  定価640円
②1989年7月25日 第一刷
 スティーヴン・キング/酒井昭伸訳
 『バトルランナー』
 扶桑社ミステリー0061(キ1-8)  定価620円(本体602円)
③1994年9月30日 第1刷
 ロバート・コーミア/北澤和彦訳
 『果てしなき反抗 続チョコレート・ウォー』
 扶桑社ミステリー0380(コ3-4)  定価560円(本体544円)
④1993年11月30日 第1刷
 パトリス・ルコント/藤丘樹実・坂之上美樹訳
 『タンデム』
 扶桑社ミステリー0319(ル1-3)  定価500円(本体485円)


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【文庫本逍遥?】扶桑社ミステリーその2

 この文章は【文庫本逍遥?】扶桑社ミステリーその1のつづきです。 今回は裏表紙を見ていきます。 ちなみに、扶桑社ミステリーの惹句は「話題の映画作品から推理・SF・ファ カゲロフノ昼ト夜【2006/01/22 20:22】



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