今日をどう一生懸命生きたい?
朝目が覚めたら、「今日をどんな一日にしようか」と考え、計画を組み立てて実行し、夜眠るときに「大変だったけど、楽しかった」と声に出して言える、そんな一日一日を積み重ねて生きたいです
ヒマワリ

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【文庫本逍遥④】ハヤカワ文庫その2
 これは【文庫本逍遥④】ハヤカワ文庫その1のつづきです。
 今回は裏表紙について。


<裏表紙の変遷>
 裏表紙も背表紙同様、2つの時期に大別できます。
 「顔写真」と「書籍JANコード」の時期です。

 前回取り上げた①『自転車で月へ行った男』で見ましょう。
 (参照した文庫本は文章の最後にまとめました。)

 まず、上段左側にバーナード・フィッシュマンさんの顔写真があり、写真の下に「写真(禁転載)」とC(著作権)の表記があります。

 かつてハヤカワ文庫では、この裏表紙の顔写真が印象的でした。顔写真がついている文庫本はめずらしいですから。

 たまに写真が掲載されていない人もいます。④『ハイラム氏の大冒険』にはギャリコさんの顔写真が出ていません。顔写真のスペースは空白です。


 上段右側には作品紹介が書かれています。18字×14行です。手元にある同時期の本はほとんどが同じでした。
 ハヤカワ文庫SFの⑤『盗まれた街』(昭和61年2月28日6刷)のみ、19字×14行でした。ただ、この本にも写真がありません。②には写真があるのに(笑)。


 上段の写真と作品紹介の上下に罫線が引かれています。
 裏表紙中央に、「TOKYO HAYAKAWA BOOKS」のロゴマーク、左下に価格表示、という配置です。
 価格表示の表記法は、背表紙が「¥XXX」のころは裏表紙も「¥XXX」、背表紙が「¥」のないただの「XXX」になると裏表紙は「定価XXX円」、といった具合です。


 このあと、書籍JANコードの導入による現行の形式になるのですが、その前に2つほどマイナーチェンジがおこなわれています。
 ひとつはISBNの表記です。⑤には、中央の罫線とロゴマークの間に、

 ISBN4-15-010333-X C0197 ¥400E

と表記されています。
 ¥は正確には「¥もどき」です(笑)。

 もうひとつのマイナーチェンジは、価格表示の改定。
 ②では価格表示の位置が左下から中央のISBNの横に移動し、「定価360円(本体350円)」と改められています。


 話は逸れますが、この②の刊行は「昭和62(1987)年10月31日 4刷」です。
 定価の表記と照らし合わせて、何か気づきませんか?


 消費税が導入されたのは平成元(1989)年です。
 つまり、②が刊行された1987年10月当時は消費税がまだ導入されていなかったにもかかわらず、カバーの価格表示は消費税導入後の表示方式になっているのです。
 不思議ですね…。

 もしかしてこの本は消費税導入後にカバーを付け替えたのでしょうか。
 そうだとしたら、大変、ご苦労様であります。
 (敬礼!)(笑)


 本に限らず、消費税導入直後、消費税に対応した価格表示にするために、商品のもとの定価表示の上に、「税抜きXXX円」とか「税込XXX円」などのシールを貼っているものをよく見かけました。あのシール貼りは大変な手間がかかったことでしょう。
 そんな手間をかけなくて済むよう、現在出版される本は「定価(本体XXX円+税)」という表示形式を取っているものがほとんどです。
 前にも書きましたが、この形式だと総額がわからないので、買う側はレジに持っていく前に、店頭で本体価格に5%分の金額を頭の中でいちいち計算して加えなければなりません。
 本の値段を見ずにオトナ買いできる身分に、早くなりたいものです(笑)。
 (たぶん、身分やふところ具合の問題ではないのでしょうが。)(笑)


 ちなみに、雑誌は「定価XXX円(本体XXX円)」という表記が一般的だと思います。長期間店頭に置かれないことを前提としているからでしょうか。
 CDも、「定価XXXX円(税抜価格XXXX円)」と二通り表記しているものが一般的ですね。
 確か、今年の4月からだったと思いますが、本やCDに限らず、あらゆる商品の「総額表示」が義務づけられました。札幌では、4月を過ぎても商品の「税抜き表示」しかしていないスーパーが担当省庁(総務省?)に注意を受けました。お上の方針に振り回される売り手側も気の毒です。



 話を戻しましょう。
 「書籍JANコード」が導入された1991年ころから、現行の裏表紙の表示形式になりました。

 ⑥『ゲイルズバーグの春を愛す』は1997年4月15日14刷です。
 裏表紙の上段は、左側に2つのバーコード、右側に作品紹介が配置されています。つまり、顔写真があったスペースにバーコードが並んだわけです。
 顔写真はどこにいったかといえば、裏表紙を本体に折り込んだ部分に移りました。ただし、著者によっては写真が掲載されていません。
 裏表紙から写真が消えたのはさびしいですね…(笑)。

 作品紹介は、⑥の場合15字×13行です。手持ちの同時期以降のハヤカワ文庫はみなそうなっていました。分量から言って、あらすじを細かく書きすぎていないのがいいですね(笑)。

 ①で上段の上下にあった罫線は、⑥では下の罫線のみになっています。

 罫線の下は、左側にISBN・分類コード・定価コードを3つセットにした「日本図書コード」がまとめられ、その下に「定価(本体XXX円+税)」という定価表示があります。
 「TOKYO HAYAKAWA BOOKS」のロゴマークは中央右へ移動。



<表紙・裏表紙の折り込み部分>
 表紙の折り込み部分は、「登場人物」が書かれているか「表記なし」のどちらかです。いずれも、「カバーデザイン」や「カバーイラスト」の表記はあります。

 裏表紙の折り込み部分は、古くは「表記なし」か、「同じ著者のほかの作品」が列挙されているかのどちらかでしたが、最近刊行された本にはそれらに加え、〈著者紹介〉が書かれているケースがあります。
 また、「書籍JANコード」導入に際して、著者の顔写真が裏表紙からこちらに移ってきました。
 ⑦『ミスティック・リバー』の裏表紙の折り込み部分には、デニス・ルヘインさんの顔写真と〈著者紹介〉が載っています。



 本体については次回。



※今回参照したハヤカワ文庫

①昭和55(1980)年4月20日 印刷
 昭和55(1980)年4月30日 発行
 バーナード・フィッシュマン/山田順子訳
 『自転車で月へ行った男』
 ハヤカワ文庫FT19  ¥220
②昭和54(1979)年2月28日 発行
 昭和62(1987)年10月31日 4刷
 ジャック・フィニイ/山田順子訳
 『夢の10セント銀貨』
 ハヤカワ文庫FT2  定価360円(本体350円)
③1982年3月31日 発行
 1995年4月15日 12刷
 ウォルフガング・ロッツ/朝河伸英訳
 『スパイのためのハンドブック』
 ハヤカワ文庫NF79  定価460円(本体447円)
④昭和51(1976)年4月20日 印刷
 昭和51(1976)年4月30日 発行
 ポール・ギャリコ/高松二郎訳
 『ハイラム氏の大冒険』
 ハヤカワ文庫NV116  ¥350
⑤昭和54(1979)年3月31日 発行
 昭和61(1986)年2月28日 6刷
 ジャック・フィニイ/福島正実訳
 『盗まれた街』
 ハヤカワ文庫SF333  定価400円
⑥1980年11月30日 発行
 1997年4月15日 14刷
 ジャック・フィニイ/福島正実訳
 『ゲイルズバーグの春を愛す』
 ハヤカワ文庫FT26  定価(本体505円+税)
⑦2003年12月31日 発行
 2004年1月20日 2刷
 デニス・ルヘイン/加賀山卓朗訳
 『ミスティック・リバー』
 ハヤカワ文庫HM285-1  定価(本体980円+税)


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【文庫本逍遥?】ハヤカワ文庫その3

 この文章は【文庫本逍遥?】ハヤカワ文庫その2のつづきです。 今回は本体について、など。 カゲロフノ昼ト夜【2005/12/30 22:13】



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